宮城県と千葉県は２４日、県内の養鶏場でそれぞれ毒性の強い高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。約２２万羽を飼育する宮城県栗原市の養鶏場と、約６万８０００羽を飼育する千葉県旭市の養鶏場で、両県はそれぞれ自衛隊の派遣を要請して両養鶏場の全ての鶏の殺処分を始めるなど、感染拡大防止に必要な対応を取った。 今冬の国内農場での鳥インフル感染は、栗原市と旭市を合わせて計１２件となった。 いずれ
Source: グノシー経済
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宮城、千葉の養鶏場で鳥インフル=計29万羽を殺処分
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