ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

freeeがHR Techに本格参入──「人事労務 freee」を2017年初夏に提供

日本でも盛り上がりを見せつつあるHR Tech業界。TechCrunch JapanでもHR Techに関するイベント「TechCrunch School」を開催したばかりだが、またひとつ、日本のHR Tech分野にビッグプレーヤーが参画してくることとなった。
会計クラウドサービスでおなじみのfreeeが3月22日、発表した新サービスは「人事労務 freee」。これまでfreeeが提供してきた「給与計算 freee」の機能を大幅に追加する形で、労務手続きや勤怠管理、従業員管理などの人事労務に関する業務をクラウド上で一気通貫できるサービスとなるという。サービス提供開始は2017年初夏を予定する。
長時間労働の是正や柔軟なワークスタイルの推進、生産性の向上など、人事労務部門が“本業”として時間をかけるべき業務はいわゆる「労務事務」ではないという話題はTechCrunch Schoolでも挙がっていた。freeeが企業の人事労務担当者に対して2月に実施した調査でも、同様の結果が出ている。
一方で人事労務の現場では、入退社や社会保険など労務手続き書類の作成と申請、従業員マスターの管理、勤怠管理や給与計算など、定型ではあるが複数の業務が複雑に絡み合う業務フローが存在し、そのフローをこなすことで手いっぱいとなっているのが実情だ。
しかも中小規模の企業では、それぞれの業

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました