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Uberの社内文書が流出―、データが示す自動運転車の不安定な走行状況

Recodeが新たに入手したUberの社内文書には、人間のドライバーを必要としない全自動運転車隊の夢に向けた進捗の詳細が記載されている。同文書を見てみると、月次の指標が着実に向上しているとは言えず、むしろ全自動運転技術の実現に向けたデコボコ道を、Uberがガタガタと進んでいる様子が窺える。さらに自動運転テクノロジーに関するUberとGoogleの法廷闘争が始まったことで、デコボコ道という比喩のもっともらしさが増してくる。
ペンシルベニア、カリフォルニア、アリゾナの3州に広がったUberの自動運転車の走行距離は着実に伸びているものの、乗客のエクスペリエンスに関連した指標は、なかなか安定した軌道を描けないでいる。同社は乗り心地をいくつかの指標に別けて計測しており、そのうちのひとつが”miles per intervention(人間が介入するまでのマイル数)”と呼ばれる指標だ。これは、何らかの理由で人間のドライバーが運転を引き継ぐまでに自動運転車が走行したマイル数を示している。他にも、”critical(クリティカル)”な状況で(人損や物損をさけるため)人間が運転を引き継ぐまでの走行距離や、”bad experience(乗り心地の悪さ)”を感じるまでの走行距離という安全性よりも快適性を見るための指標も使われている

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