京都は梅の盛り。沈丁花も開きはじめて、ストーブもだんだん要らなくなってきたが、毎年のことながら、この今頃が確定申告のシーズンである。
地元の税務署は一条戻橋(イチジョウ・モドリバシ)の近くにある。税務署にしてはなんて気の利いた地名の上にあるのだろう、とはいつも思うのだが、ここの庁舎はちょっと狭い。という事で、おおむねそこから歩いて5分ほどの西陣織会館の6階が確定申告の受付会場になる。
ちなみにだが、西陣織会館は、陰陽道ゆかりの晴明神社(現在は本来的な陰陽道との関係は残念ながら希薄)と、蹴鞠の白峯神社(現在はサッカー関係者のお参りが多)の間の位置である。
そろそろ電子納税にしようか、せめて郵送でいいだろう、とは思うものの、28年度分からマイナンバーが必須になっていて、今年も持参して確認してもらうことにした。
ところで西陣織会館というと、なんといっても「きものショー」である。だいたい1時間おきに、数名のモデルの方が京の和装を披露する。ときどきマスコミの話題になるが、近年、外国からの観光客が一気に増えた。
せっかく来たのだから、最近の西陣はどうなんだろうと、時間が合う限りは立ち寄ってゆくことにしている。というのも、西陣織工業組合が、展示や販売と一体に運営しているので、鑑賞フリーなのである。
(2017年)
前回見たのが、昨年なのか、それとも一昨年なのかは覚えていないのだが、今年になって
スポンサーリンク
西陣きものショー 2017
最近の投稿
- 成果の出るオウンドメディア運用って?やるべきことチェックリスト!
- Bridgy Fed, a project to connect the open social web, is now becoming a nonprofit
- Cash App creator Bob Lee’s killer found guilty of second-degree murder
- コンプライアンス研修を成功させるために┃目的設定と観点別アプローチ
- This fintech processed $1B in payments through word-of-mouth
- Grammarly acquires productivity startup Coda, brings on new CEO
- OpenAI brings its o1 reasoning model to its API — for certain developers
- サラ金の歴史を読む
- 世界の将来人口推計ダッシュボードを作って、日本の将来人口への想い
- ソウルで「COME UP」が開催、ジェトロブースにスタートアップ6社が参加(韓国) | ビジネス短信
コメント