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石原元都知事会見の報道から読み取れるマスメディア主導の世論形成メカニズム

経済ニュース
写真は朝日新聞デジタルから引用
2017年3月3日に行われた豊洲市場問題に関する石原慎太郎元都知事の会見の様子がマスメディアによって一斉に報じられました。その論調は「知らぬ存ぜぬで通した石原氏はまったく責任をとらずに部下のせいにした」「会見では何も明らかにならなかった」とする否定的な結論ががほとんどであったと言えます。しかしながら、会見の動画をすべて視聴すれば、このような結論は正確ではなく、実際には石原氏のスタッフによる代読によって、事態の経過が詳細に語られていると同時に、石原氏は明らかに自らの責任を認めていることがわかります。
石原慎太郎氏
私は、当時の最高責任者として、審議会なり専門会だった特別委員会なり、あるいは議会も調査権を持っていろんな調査もして、委員会でもきわどい採決で可決されたわけですけども。それを踏まえてですね、私はあの最高責任者として、とにかく豊洲の移転に裁可を願いたいということでそれ承諾して裁可しました。ということで係りの者が、判子を預かっている課長さんが私の判子を捺してことが決まったわけですけどね。ともかくね、行政の責任って裁可した最高責任者にあると。これは私も認めます。[logmi]
また、石原氏は豊洲移転はボトムアップによる先代からの継続的な事業であることと、議会も承認した事業であることを述べています。このことは、豊洲移転が行政における通常の手続きを踏んだ

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