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生活保護家庭の子どもに進学の機会を

議員会館を手伝ってくれている東大生の島田君は、高知の生活保護家庭で育った。思うところがあって、彼にブログを書くことを勧めてみたところ、読み応えのある文章を書いてくれた。
生活保護家庭出身の若者が実名でブログを書くとなると、バッシングを受けるリスクがある。事務所に来るようになった島田くんの境遇と性格を見ていて、私は「これなら大丈夫」と判断した。貧しい家庭の子どもの学習を支援しているNPOでボランティアをしている彼には、生活保護家庭の子どもの実情を変えたいという使命感がある。動機が明確な人はバッシングに強い。事務所を手伝ってくれている限り、理不尽なバッシングから彼を守ることもできるだろう。
若者の場合、ブログが話題になると、自分は偉いと「勘違い」してしまって、道を誤るリスクもある。彼の場合、数学者になるという目標(その辺りの事情は彼のブログ1参照)があり、心配ないと確信した。
本題に入る。生活保護家庭の子どもは高校を卒業すると「稼働に資する」ために、専門学校や大学に行くことを認められていない。例外的に、生活保護世帯から分離(いわゆる世帯分離)すれば進学が認められるが、進学に至る壁は異様に高い。
生活保護家庭には、予備校や塾に行く経済的余裕はない。生活保護費でそうした支出は認められないのは仕方がないとしても、島田くんの場合、お金がなくて高校の修学旅行に行かず、勉強するために修学旅行をサボ

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