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小池都知事の無責任な「侍」論

石原慎太郎は記者会見に向かう際、「巌流島へ向かう気持ちで」といった。自分の覚悟を示したのだろう。マスコミの報道では「歯切れが悪い」云々と批判されてばかりだが、私は決してそう思わなかった。都知事という立場を説明していたし、そのようにしか説明できないことを「歯切れが悪い」、「潔くない」などというほうが異常だろう。
石原慎太郎が記者会見を終えたのちに、小池都知事が定例会見を開いた。その際、石原新太郎が「「巌流島へ向かう気持ちで」と発言したことを記者に指摘されると、小池都知事は次のように答えた。
「あの世代の方たちは、よく『武士(もののふ)』とか『侍』とかおっしゃるので、ちょっとわれわれというか、違和感を感じるところであります。」
この発言を聞いて呆然としてしまったのは、私だけではあるまい。
小池都知事は、自民党の政治家でありながら小池都知事を応援していた区議たちを「七人の侍」と何度も呼んでいたではないか。
例えば、2016年9月23日の定例記者会見。自民党が7人の区議たちに離党勧告処分を決定したことに対して、7人の区議を「私を守ってくれた7人の侍」と呼び、「しっかりと守っていくことが私の責任だ」と発言している。
「武士」、「侍」という表現が時代錯誤だというのならば、自分自身が時代錯誤な発言をしていたことにならないのか?
そもそも「武士」、「侍」という表現は、石原慎太郎世代特有の表現ではな

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