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映画「ラ・ラ・ランド」で感じた夢の素晴らしさとほろ苦さ

経済ニュース

アカデミー賞で話題の映画「ラ・ラ・ランド」を観ました。平日の劇場にも関わらず、館内はほぼ満席。人気の高さを感じました。恋愛を軸としたストーリーですが、途中から何故か涙が止まらなくなる不思議な映画です。
テーマは「夢」。スクリーンに引き込まれていく中で、自分の夢を無意識に主人公の2人に重ね合わせていきます。2人が出会い、共に成長しながら夢に向かって懸命に生き、でも最後は別々の道を歩いていく。夢を実現するためのひたむきな努力と、努力が思い通りにならない挫折。理想と現実の間で揺れ動く気持ちが、リアルなストーリーで描かれています。
私たちが生きている毎日は、希望に満ちているように見えて残酷でもあります。努力をすれば、すべて夢が報われるものではありません。多くの人は、自分の思い通りに人生が叶う事はなく、妥協の中で生きていくことになります。つまり、何かを得るために、何かを失うことで成り立っている。でも、そんな毎日の中でも最後まで自分の夢を捨てないことの大切さ、全力で生きることの美しさ、素晴らしさを思い知らされます。
夢をかなえた2人ですが、現実の世界と同じように、その過程で失ったとても大切なものがありました。それは果たして正しい選択だったのか?それは、ラストシーンの2人の表情から感じるしかありません。夢を持つことは素晴らしい。でも同時にほろ苦いものであったりもするのです。単純なラブストーリー

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