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Snapchat、IPO初日は44%で引ける

Snapchatの親会社、Snapはニューヨーク株式市場ですばらしいデビューを飾った。昨日(米国時間3/1)IPO価格17ドルで上場したSnap株は、24ドルで取引きが始まった。終値は24.51ドルとなり投資家は最大44%の利益を手にした。
しかしどこの会社でもそうだが、誰もがIPO価格で買えるわけではない。通常は一部の基幹投資家や富裕層等の銀行に優偶されている人々のために予約されている。ほとんどの投資家は今日まで買うチャンスがなく、したがって利益ははるかに少ない。
今回のデビューは2013年に上場したTwitterのケースによく似ている。同社は取引初日は好調だったが続く数ヵ月に大きく乱高下した。それに対してFacebookは初日に募集価格そのままで引けるという厳しい状況だった(通常は初日に20%程度の高値になるように価格を設定する)。しかし、その後時間をかけて株式市場で花を咲かせた。
Snapchatの上場時期は会社の歴史上興味深いタイミングだ。多くの会社が、UberやAirbnb等のように著しく高い評価額で上場したのに対して、Snapchatは収益化の早期段階で株式公開することを選んだ。おそらく市場から過大評価と見られる前に上場すべきと考えたのだろう。
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