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全国の働くみなさん、残業100時間OKになりそうです

経済ニュース

「働き方革命」著者の駒崎です。ちょっとぶったまげました。
正念場を迎える、働き方改革
総理臨席の働き方改革実現会議をウォッチしているのですが、”’今まさに日本の歴史上初めて、「残業の上限規制」を導入するか、どうするか、という正念場に来ている”’ようなんですね。
電通の新卒1年目の高橋まつりさんが過労自殺されたことを受けて、本当にもうこんな犠牲は出しちゃいけない、と多くの国民が思ったわけです。だから、法的に「残業させ放題」「残業時間青天井」の日本の法律を変えて、ヨーロッパのように、残業に上限はめていこうよ、という政治的な流れになりました。
(参考:電通に憤ったみんな、その怒りをこの署名にぶつけてくれ!!- Y!ニュース )
そして、「残業は年間720時間(月平均60時間)」というところまでは、合意が生まれてきたのでした。これはとても評価できることです。
「繁忙期は残業100時間」の抜け穴
しかし、本日の新聞には、こんな記事が。
残業時間100時間、容認検討…繁忙期、条件付き(毎日新聞)
繁忙期100時間の残業特例、連合が容認方針(日経新聞)
産業界の「年に720時間は良いけど、忙しい時期は60時間じゃなくて、100時間くらいまで、社員に残業させたいよ」という要望に屈し、労働組合が「今の青天井よりはマシだから、仕方ないか・

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