こんにちは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。
昨日は都議会議事堂で諸事をこなした後、とある企画でクラウド会計ソフト等を提供している「freee」社長の佐々木大輔さんと対談をさせていただきました。
対談コラムが出来上がったらまた周知をさせていただくとして、本日は対談の中で感じた雑感などをば。
佐々木社長は大学を卒業後、大手企業(博報堂)に就職するもほどなく退職し、投資機関やベンチャー企業などで勤務した後にGoogle社へ、そして30代前半で独立してFreeeを立ち上げたといういわゆる「ジョブホッパー」です。
(公式HPより抜粋)
世界に名だたる大手企業の所属をあっさりと何度も捨て去る経歴は、ハタからみたら非常に「リスクが高い」ことをしているように思えます。しかしこれに対して佐々木社長は
「リスクを取らないことがむしろリスク」
「大企業に居続ける方が危うい」
という趣旨のことを述べておられて、レールから大脱線したキャリアを選択している私としても大変共感した次第です。
すでによく言われていることでありながら、未だに「大企業(あるいは公務員等)信仰」が続く日本社会ですが、東芝の例を見るまでもなく、終身雇用で生涯安心安全な組織というのはすでに幻想になりつつあります。
自分が所属する組織がふっとなくなった時に、果たしてどれだけの人たちが自分の足で歩いて行くことができるでしょ
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