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「金正男暗殺」と中国工作員の関与説

経済ニュース
(韓国KBSより引用:編集部)
韓国「聯合ニュース」が14日、金正男氏の暗殺を報じ、韓国統一省報道官が15日、クアランプール国際空港で13日に殺害された人物が北朝鮮の故金正日総書記の長男で、金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄の正男氏(45)であることをほぼ確認したと発表した。正男氏は空港内で2人の身元不明の女性2人(北朝鮮工作員の可能性が高い)に毒針か毒布で殺害された可能性が高いという。
正男氏は2001年5月、息子と2人の女性と共に偽造パスポートを所持し、日本に密入国しようとし、成田空港で摘発され、追放された事件で父親の怒りを買い、後継者争いから外れたといわれてきた。父親金正日総書記が死去した後、政権を世襲した異母弟、金正恩労働党委員長から疎外され、中国やマレーシアを転々としていたことが確認されている。同氏への暗殺計画も久しく報じられてきた。正男氏は金総書記と成恵琳夫人との間、正恩氏は金総書記の3番目の夫人・高英姫氏との間に生まれた異母兄弟関係だ。正恩氏は海外メディアで北朝鮮を批判する正男氏を苦々しく感じてきた。正男氏暗殺計画はこれまで何度もメディアで報じられてきた経緯がある。
金正恩氏は2013年12月、中国の支持を受けて政権転覆を図っていたとして叔父・張成沢元国防副委員長を処刑し、今度は異母兄の正男氏を海外で暗殺したとなれば、政権維持のために親族も粛清する残虐な独裁者ということに

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