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親の経済力で教育に格差があると悪いのか?

経済ニュース
※写真はイメージです(写真ACより:編集部)
NHKで「子供の貧困」という番組を日曜日にやっていて、案の定、涙腺の弱い金持ち東京のインテリ金持ちの感動が竜巻のように巻き起こっている。大問題であることは間違いないのだが、ディズニーランドに連れていってもらったことのない日本人の子供は何割もいるし、御稽古事ができないことがそこまで深刻なのか?本当の問題とはずれがあるように思った。
それはともかくとして、私がいつも変に思うのは、親の貧富で子供の教育に格差があってはいけないとか、医療は平等であるべきだとかいう偽善っぽいスローガンだ。
それなら聞きたいが、経済的に余裕のあるインテリの親が子供に良い教育を施すべく、お金や知恵を使ってはいけないのか?金持ちが医療に自分の経済力を使って平均より良い医療を受けてはダメなのだろうか?
財力を子供の教育に使って世のため人のためになる才能を育てたり、医療機関に高い金を払って医学の進歩に資することは世のため人のためになるのが普通だ。
とすれば、上記のスローガンはまったくデタラメだということになる。
それでは、親の経済力の差がそのまま教育の差になったり、医療が経済力で競争入札的に限られた資源を使われていいのだろうかというとそんなはずはない。
要はバランスなのである。そして、どういう点については平等であるべきで、どういう点は市場に決めさせたらいいのか、それこそ、政

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