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「大きな会社にはいれば安定」という考えが、不安定なのだ

若者の安定志向・大企業志向が続いているという報道をよく目にします。
シンクタンクや経済団体が行っている様々な調査でも、例えば新入社員の半数以上が、キャリアアップよりも定年までの継続した勤務を希望しているとのこと。仕事選びで重視していることも、職場での社員との関係性や居心地、無理なく働ける環境などへの注目が高く「居心地のよい安定した環境で、無理なく働きたい」と考える傾向にあるとの指摘も。
だからこそ、安定志向=大企業を目指す、という流れは確かに存在しているようです。
では、そもそも大企業に入ることが安定なのでしょうか?
僕が大学入学をした頃、サークルでOB・OGの進路名簿をみて、大企業がずらっと並んでいたことを覚えています。素直にすごいな、と思っていたのですが一方で、四大証券会社の一つ「山一證券」や、北海道で一番の銀行「北海道拓殖銀行」などが就職先となっていた先輩を見つけ、びっくりしました。そうです、いずれも倒産したのでした。大きな会社は潰れることなどないとぼんやり思っていた18歳の僕が、ハッとした時でした。
安定の代名詞とされてきた自治体も、夕張市が財政破綻したことは記憶にまだ新しいでしょう。
つい最近でも、電機大手のシャープが外国企業に買収されるニュースを見ていると、40—50代の社員の方々が口々に雇用が継続されるか不安だと語っていました。実際に、今後大きなリストラがある、とも言

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