東日本大震災の際、自治体のデータが滅失しクラウド活用の必要性が叫ばれました。その後、自治体はクラウドにデータを保管する方向に動いています。さらに、今回の熊本地震では、被災直後に現地で避難所間情報連携システムをクラウドで速やかに安価に構築する支援が実施されました。一方、ドローンについては熊本地震では後方支援が大半でしたが、その後、活用の機運は高まっています。
ICT系の新技術は最初の天災にではうまく適用できず、次の天災では活用される、という「反省と改善」が繰り返されています。このシンポジウムでは、次の天災の際に、新技術が最初から利用できるようにするためにはどうすればよいか、行政・NPO・民間が集まり考えます。
皆様のご参加をお待ちしています。
日時:2月27日(月曜日)13時30分から16時00分
会場:アルカディア市ヶ谷(私学会館)
登壇者:
石谷寧希(総務省情報流通行政局地域通信振興課課長補佐)
高橋征二(熊本市総務局行政管理部情報政策課技術参事)
鹿野順一(特定非営利活動法人いわて連携復興センター代表理事)
古橋大地(特定非営利活動法人クライシスマッパーズ・ジャパン理事長)
龍治玲奈(日本マイクロソフト株式会社政策渉外法務本部渉外社会貢献課長)
参加費:2000円(ICPF会員無料)
定員:100名(先着順)
申し込みはこちらにどうぞ
Source: アゴラ
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ICPFシンポジウム 熊本地震に学ぶ情報通信技術の活用
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