写真は荘司弁護士(ブログより)
皆さまは、弁護士の知り合いはいるだろうか。もし、トラブルが、今日あなたの身に降りかかる可能性が高いとしたらどうやって身を守るだろうか。
アゴラにも記事を投稿いただき、各種行政委員会委員等も歴任している、荘司雅彦氏(以下、荘司弁護士)の近著『本当にあったトンデモ法律トラブル』(幻冬舎新書)には、今日にでも降りかかるかも知れないトラブルの事例が分かりやすく紹介されている。
法的トラブルは感情で始まり感情で終わる
荘司弁護士は「法的トラブルは感情で始まり感情で終わる」ことを主張している。「感情で始まり感情で終わる」ようなものを引きずっていくことは、精神的に決して好ましいものとはいえない。荘司弁護士の主張として次のようなくだりがあるので紹介したい。この言葉にすべてが集約されているように思う。
「紛争の発端が気持ちの問題であるように、紛争を最終的に決着に導くのも気持ちの問題です。過去を忘れて前向きに生きるか、いつまでも過去の遺恨を引きずったまま生きるか。それは結局あなたの気持ち次第なのです。」(荘司弁護士)
「一般に法的トラブルの解決が困難でこじれやすいのは、ほとんどが、『感情的に絶対に相手が許せない』『どうしても納得できない』という。気持ちの問題だからです。」(同)
例えば、近隣騒音を例に挙げればわかりやすい。近隣との関係が艮好なうちは、ピアノの音が流れてき
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弁護士に聞く!トラブルは感情で始まり感情で終わる
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