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トランプの政策は“社会実験”として考える視点

切り札か、ババ抜きのババか
「トランプ米大統領が誕生」と聞いて、「まあ珍しい。あのトランプのトランプさん?」と、思った日本人は少なくないでしょう。実は、日本語と英語とでは、トランプ(Trump)の意味が異なります。日本語のトランプは、ゲームで使う「トランプ」であるのに対し、英語のトランプの意味は「切り札」です。日本語の「トランプ」を英語でいう時は「card(使う際はcards)」です。
「トランプ大統領はへえー、切り札なんだ。それにしても、国内、海外からやること、なすこと、しゃべることに批判が高まり、集中砲火を浴びている」。「そうでもない。英語のトランプの意味はジョーカーに相当すると思えばいい」。友人との間でこんな会話があり、辞書や用語解説で「ジョーカー」の意味を確認してみました。
「最高位の切り札。ババとも呼ばれる。有益なカードにもなり得るし、有害なカードにもなり得る」。「トランプに含まれる特別なカード。道化師などの絵がついた番外の札」。ざっとこんな具合です。米大統領は世界最強の政治家ですから、確かに最高位の切り札です。と同時に「有害なカードにもなり得る」とは、なんとも皮肉な話です。さらに「番外の札」とは。選挙選序盤では、泡沫候補扱いされ、確かに「番外」でした。
ついでに、トランプ氏は、祖父母がドイツ出身でドイツ系です。ドイツ語でトランプは「trumpf」と書き、トランプ氏の「t

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