世界を変える新しい「コト」を創造するオムロン コトチャレンジ
「オムロン コトチャレンジ」とは、オムロンベンチャーズ株式会社が主催する、ハードウェアベンチャーに特化したものづくり支援プログラムです。
創業したばかりで、ノウハウや設備をこれから獲得していかなければならないベンチャー企業に対して、オムロンのものづくり人財の持つノウハウや設備を提供し、製品の企画・開発をサポートしています。
過去2回のプログラムに参加したスタートアップの中には、その後の資金調達や事業拡大のきっかけを得た企業も少なくありません。オムロンとの事業連携に繋がったケースも生まれています。
今回は2016年に開催された成果報告会(Demoday)で唯一学生チームとして出場したiFACTory・長野将吾代表にお話を伺いました。iFACToryは、野菜の鮮度を可視化するデバイスを開発しています。
野菜の鮮度を可視化し、実生活で使えるデバイスを~アイデアに賛同してくれた二人とコトチャレンジに参加
-コトチャレンジに参加した経緯を教えていただけますか?
私たちが開発したのは、野菜の鮮度を計測するデバイス「せん時計」です。冷蔵庫の野菜の鮮度劣化をスマートフォンに通知して、栄養価の高いうちに野菜を食べられる仕組みを提案しています。
感覚的に判断していた野菜
コメント