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真面目に一生懸命働くだけでは、経済的に豊かになれない理由

経済ニュース

グラフはアメリカの所得上位10%の所得が、国民総所得に占める比率の推移(出所はウィキペディア)。富が一部の人に集中し、格差が広がっていることを示しています。経済学者のトマ・ピケティ氏が、このような格差拡大の原因として指摘したのが、有名な「r>g」という数式です。
r(リターン)は資本収益率のことで株や不動産のような、資産運用から得られる利益率を指し、g(グロース)は経済成長率です。労働による賃金は経済成長に連動すると考えることができます。働いて収入を得ることよりも、資産運用をした方が有利(収益性が高い)であることを示しています。
日本の経済事情は欧米とは異なるという指摘もありますが、収入源は自分が働くだけではなく、できるだけ多様化した方がリスクが分散できるのは事実です。私の提案は、収入を得る手段を、少しずつ分散させていくことです。そのためにまずやるべきことは、自分がどれ収入源からどのくらいの収入を得ているか「現状認識」することです。
収入源を7つに分類してみました。
<収入源1> 人に雇われて労働
会社員や公務員として仕事をする方法です。大企業や役所に就職するのは安定した収入源と考えられてきましたが、東京電力や東芝などを見ていると、その常識も随分変わってきているようです。
<収入源2> 自分でビジネス
人に使われるのではなく、自ら仕事を始める方法です。といっても、会社を辞め

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