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6日午前の東京外為市場では、ドル・円は戻りの鈍い展開。米3月利上げ期待の後退で売り先行となった。ドル・円は、前週末に発表された米1月雇用統計が強弱まちまちだったため、米3月利上げ観測はやや後退。日経平均株価の上げ幅縮小を手がかりに機関投資家の買いのポイントとみられる112円50銭を割り込み、一時112円23銭まで下げた。その後も日経平均のプラス圏推移が続きドル売り・円買いは一服し
Source: グノシー経済
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東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、米3月利上げ期待後退で売り先行
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