2年で労働環境改革=コスト増、一時的減収容認-山本電通社長インタビュー

大手広告代理店電通の山本敏博社長（５８）は就任後初めてインタビューに応じ、女性新入社員の過労自殺をもたらした長時間労働の撲滅に向け「２年で改革を成し遂げることが私に課せられた使命」と強調した。２０１８年までに労働環境改革を断行する。「改革を先行させなければならないのは明らか」とも述べ、改革に伴うコスト増や一時的な減収を容認する姿勢を示した。　新入社員だった高橋まつりさん＝当時（２４）＝の過労自殺で
Source: グノシー経済

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