31日のニューヨーク外国為替市場で円が対ドルで急速に買われ、一時1ドル=112円台前半と約2カ月ぶりの円高ドル安水準をつけた。トランプ米大統領が同日、製薬業界との会合で「日本と中国は(通貨)切り下げを行い、市場を弄んだ」と発言したことをきっかけにドル売り円買いが活発化。「通貨戦争になりかねない」との懸念が投資家のリスク回避姿勢を強めた。
31日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅続
Source: グノシー経済
【トランプ大統領始動】一時1ドル=112円台前半、トランプ氏の「日本と中国が市場を弄んだ」発言を嫌気

コメント