※編集部より:本稿は、1月からアゴラ研究所のフェローに就任した渡瀬裕哉さんのオリジナル寄稿です。他では読めないトランプの情報、ぜひご一読ください。
ツイッターアカウント「Shutup Trump」より引用(編集部)
トランプ政権始動、風当たりが強くなる日本
Twitterによる日系企業への指先介入、日本政府に対する貿易などに関する圧力など、トランプ政権が本格的に始動する中で、日本への風当たりは強くなる一方となっています。
そして、安倍首相がトランプに何度懇願しても容赦なく正式にTPP撤退の署名、日本政府が希望した首脳会談では安倍首相だけではなく麻生財務大臣まで呼びつけられている有様となっています。
昨年11月、安倍首相がヒラリーとしか会わなかった埋め合わせにトランプ氏に面会しました。しかし、安倍首相との面会時に価値ある提案が無かったと判断したトランプ氏は会談直後にTPP撤退を宣言しています。今度は、トランプ氏は安倍首相だけではなく麻生財務大臣を呼んで「お金」の話がしたいということでしょう。まさに、トランプ氏に日本と安倍首相が軽く見られている証左だと言えます。
日本政府は従来までの外交チャネルを失っている
日本が軽く見られる理由は既存の外交チャネルがトランプ政権内で力を持っていないからです。昨年の大統領選挙期間中に共和党系の外交関係の専門家が反トランプの公開書簡を連名で公表してヒラリ
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トランプを黙らせる方法(特別寄稿)
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