【トランプ大統領始動】調整局面続く「トランプ相場」 保護主義への不安が先行

金融市場では、昨年１１月の米大統領選後の「トランプ相場」の調整局面が続いている。２４日の外国為替市場では、ムニューチン次期米財務長官の発言などを手掛かりに円相場は日本時間朝方に一時１ドル＝１１２円台半ばまで円高ドル安が進行。東京株式市場では、日経平均株価が続落して約１カ月半ぶりの安値水準に沈んだ。市場関係者の関心が高いトランプ米政権の景気刺激策の具体的な姿が見えない中、世界景気に悪影響を与えかねな
Source: グノシー経済

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