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トランプ氏が抱える、「ドル安」の潜在的ジレンマ

経済ニュース

バロンズ誌、今週はカバーに前週に続きラウンドテーブルの模様を伝えている。今回はそれぞれが推奨銘柄を披露するなか、新債券王の呼び声高いジェフリー・ガンドラック氏はトランプ米大統領がドル高を支持するか疑問だと話す。利上げについては「金利上昇が米連邦公開市場委員界(FOMC)に青信号を与えた」と語り、3月のFOMCで行わずとも3回の利上げは妥当との考えを寄せた。ゴールドマン・サックスのアビー・コーエン氏(筆者注:トランプ政権メンバーは少なくとも4人のGS出身者で構成)も同調し、米国を含む財政拡大の影響を見極めるべきと主張。そのほか、興味深い意見交換は本誌でご確認下さい。
当サイトが定点観測するアップ・アンド・ダウン・ウォールストリート、今週はトランプ政権でのドルについて考察する。抄訳は、以下の通り。
トランプ米大統領の就任演説は、「米国第一」の言葉に集約される。同氏は貿易、税制、移民、外交など全てが米国に取って利益をもたらさねばらず、海外との競争という「損失」から守るべきだと主張した。”保護=protection”は米国に大いなる繁栄と強さを引き出すとも言及。また「米国の製品を買い、米国市民を雇用せよ(Buy American and hire American)」とも強調した。
国境税に関しトランプ氏は米大統領就任前、ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙のインタビューで「複雑

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