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大学病院の医師アルバイト事情、あるいは「官僚にもアルバイト解禁を!」

大学病院における30~40代の中堅医師の給与水準は、年400~600万程度であり、国家公務員と同レベルの額である。しかしながら、大学病院には「研究日」などと呼ばれるアルバイト公認日が週一日程度あり、さらに土日夜も働くことによって、大学病院からの給与に加えて、その0.5~2倍程度のバイト収入を得ている。医師バイトには、収入増の他にも以下のような効果がある。
1.腕に応じたバイト相場があり、スキルアップの励みになる
大学病院の給与体系は、基本的には年功序列である。すなわち同期は同額で、年長者ほど高く、全科同一賃金である。一方、バイトには、仕事密度やリスクに応じた市場価格が存在する。若手医師のバイトデビューは「当直バイト」、すなわち「夕方まで大学病院の仕事→外部の病院で当直業務→翌朝も大学病院で通常業務」というアルバイトを依頼されることが多い。「寝当直」と呼ばれる老人病院で待機しているだけのような案件はバイト料も安く(一晩で3~4万円程度)、ロースキル医師向けとされている。重傷者がバンバン搬送される救急病院では、それなりのスキルが要求されるが報酬も高く(一晩5~8万+患者数に対するボーナスなど)、若手医師にとってスキルアップの励みになる。
2. 有能医師への事実上のボーナス
卒後10年目以降の中堅医師は、専門スキルを活用してのアルバイトで稼ぐことが多い。「消化器内科医の胃カメラ」「婦人科

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