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「第三のウソ」のことなど

経済ニュース
わたしはツイッターの「ことわざbot」のたぐいを、いくつかフォローしている。同じつぶやきが繰りかえされても、その都度楽しんでいる。ことわざが好きなのである。次のものは、ことわざというよりも箴言だろうが、かなり気に入っているもののひとつ。
「ウソには三種類ある。ウソ、真っ赤なウソ、そして統計である。」
タイムラインに周期的に現れる。
統計は直ちにウソというものではもちろんない。だがその「統計」(実験による「統計」や観察による「統計」など)というものにもさまざまな品質がある。
「統計をする意味が不明な単なる統計」
「有効な仕分けがしてある統計」
「前提に欠陥があって誤った証明を誘発しかねない統計」
「データ捏造や仕分けの仕方にトリックのある統計によって作られた単なるでっち上げ」
この他にもいろいろだが、(数値)統計といっても要は人間次第なのだ。たしかに「第三のウソ」とレッテルを貼ってもよいものも、世間にはうんざりするほどあふれている。とくに賛否に揉まれていない統計は要注意であるし、「手法はまちがっていないし悪意も認められないが袋小路に迷い込んでいる」といった統計は、なお扱いが難しい。つい先日、1月18日の外信ニュースも、後者の一例だったのかもしれない。
共同通信47NEWS・2017/1/18 01:01
https://this.kiji.is/194119358531403778

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