おはようございます、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。
昨日は小池百合子政経塾「希望の塾」が行われていましたが、日中に飛び込んできたニュースでてんやわんやな状態でした。
ベンゼン基準の79倍 シアン、ヒ素も 豊洲市場の地下水調査で検出 専門家会議再調査 3月に結果報告へ
http://www.sankei.com/politics/news/170114/plt1701140013-n1.html
最終となる9回目の地下水モニタリング調査にて、201箇所中72箇所で環境基準値を上回る有害物質が検出。最大でベンゼンが基準値の79倍というのですから、驚きを隠せません。
1回目~7回目までの調査では、いずれの地点でも環境基準を上回る物質は検出されず、その時点でもはや残り2回の調査は「統計的にはほとんど意味がない」とまで言われていました。
ところが8回目の調査で、合計3箇所から環境基準値を僅かに上回るベンゼン・ヒ素が検出。そしてさらに今回、それとは比べ物にならない値が出たことは、にわかには信じがたい事態です。
インパクトのある数字が公表されたことで、マスコミ報道が加熱することは避けられないかと思いますが、いくつか重要なポイントは抑えておきたいと思います。
●あまりにもこれまでのトレンドからかけ離れた今回の数値には、強い疑義がある
●そのため専門家会議も「暫定値」と位置づけ、調
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