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結婚の法と経済学

経済ニュース
写真ACより(編集部)
一昔前の結婚とは、家の跡取りを残すために他家から嫁をもらい、家と家との結びつきを強めることが目的でした。
もちろん、家の存続のために跡取りを残すというのが第一の目的です。
ですから、従来の結婚披露宴会場には「◯◯家、△△家、ご両家結婚披露宴」というような表示がなされていました。
昨今のアメリカでは、結婚は相互に保険をかけることだという説が(経済学者を中心に)有力になりつつあります。
片方が失業したり病気になって稼げなくなっても、もう一方が稼いで支えるというもので、一種のリスクヘッジですね。
ですから、好景気になると夫婦双方が収入のいい職を見つけることができるので離婚が増えるそうです。逆に不景気の時は、双方の収入が減ったり失業したりするので、(我慢して)結婚生活を続けるそうな…。
好景気と不景気と離婚件数の増減については、統計的に相関関係があると言われています。
結婚相手の財力に関する考え方も、従来とは変化しているように思えます。
経済成長が見込めた一昔前は、「(仮に今は貧しくとも)お金持ちになる可能性のある男性」、つまり成長性の高い男性が結婚相手として理想でした。映画「ザ・ファーム(法律事務所)」でトム・クルーズ演ずる(貧しい)ハーバード卒の優等生などが典型でしょう。
日本でも「三高」(高身長、高学歴、高収入)などと言われていた時、高学歴と高収入は「将来お金

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