住宅の断熱化で冬季の室温が上がると、それに伴って居住者の血圧が下がる傾向にあることが13日、国土交通省が発表した断熱改修による健康への影響調査の中間報告で分かった。室温が低いほど血圧が高くなり、高齢者ほど上昇幅が大きくなる傾向も確認された。 中間報告によると、165人を対象に断熱改修前後の室温と血圧の変化を調べた結果、断熱化で室温が平均2.7度上昇したのに対し、最高血圧は同1.0mmHg低下。室温
Source: グノシー経済
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住宅断熱化で血圧低下=居住者の健康への影響調査-国交省
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