頑張れ受験生!センター試験で自己ベストを出す方法② — 宮寺 達也
3連休が終わり、1月14日(土)、15日(日)の平成29年度大学入試センター試験まで5日を切った。
前回の記事ではセンター試験本番で自己ベストを達成するための3連休の過ごし方のアドバイスをした。
今回はセンター試験の最後の平日の4日間、そして前日の金曜日の過ごし方のアドバイスをしたい。
なお、前回の記事に書いた「何時に寝ても朝6時に起こしてもらおう」「試験会場の室温に慣れよう」「勉強する内容は自分の好きなことを」はもちろん変わらないので、継続して欲しい。
センター試験直前の過ごし方① 消化の良い食事を
センター試験直前で最も恐いことは、「風邪を引く」ことだ。1週間前ならまだ回復の猶予が残されているが、直前の平日に風邪になってしまうと、本番まで回復しない恐れがある。
耳にタコができる程言われているだろうが、改めて注意したい。マスク・うがい・手洗いを徹底し、万全の風邪予防を行おう。
そして、意外に見落としがちな体調維持のためのアドバイスが食事だ。センター試験が近づくと、緊張によるストレスから胃腸の働きは弱っている。そのため、肉・揚げ物のような消化し難い食べ物は避けた方が良い。「センター試験前の景気付けや!」と言って、「かつ丼」「焼肉」「すき焼き」のような豪勢な食事をする人がいるが、お腹を壊しやすいので止めた方が良い。豪勢な食事は試験が終わってからにしよう。
白米、うどん、そば、サラダ
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