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CES 2017:GoProのリコールされたドローンは、粘着テープで修理可能

昨年11月、GoProは同社のドローン製品Karmaを発売16日後にリコールした。バッテリーに問題があったためだ。CEO Nick Woodmanによると、粘着テープで修理できるらしい。
問題の原因はバッテリーが数ミリ飛び出してドローンの電源が遮断されることだったと、CESのTechCrunchのステージでWoodmanが語った。だから、まだドローンを送り返していないユーザーは(本誌の服従しない編集者、Matt Burnsはもちろんそう)、修理したければ電源が切れないようにするだけでよい。Burnsがバッテリーパックをテープで止めればいいかと尋ねたところ、どうやらそれでOKらしい。
「バッテリーが外れる機構的問題があるなら、バッテリーが数ミリメートル外れないようにする方法を見つければそれでいい」とWoodmanは壇上で言った。
ともあれ、Karmaドローンは〈今も〉リコール中であり、GoProは今年同機を再発売すると言っている。今回の騒ぎはGoProに壊滅的打撃を与えた。大切なホリデーシーズンを前に、看板ドローン製品を出荷できなくなったのだ。その結果と期待外れのホリデーシーズン売上があいまって、GoProは大きく株価を下げ上場企業としてよからぬ状態にある。
Woodmanにとってそれは、会社の目標をリセットし、少数の製品に集中せざるを得なくなったことを意味した。その一環として同社は

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