FM OSAKAで11月から毎週土曜28時(日曜4時)、初のレギュラー番組「LUST FM」好評放送中
豊かになる物語が終わって、成熟したその先の、希望のない物語をいま歩んでいるのだと感じる。否応無く経済が小さくなっていく課題だらけの日本に今いるということ。起業にしろ何にしろ、その課題に対して一人ひとりがどう振る舞うのかを突きつけられているのだと思う。
仕事上若い子のいろんなビジネスプランを聞く機会があるけど、個人的な物語がビジネスを通じて社会の課題解決に繋がってるものを、僕は美しいと思う。
アイデアがたくさんあろうがいくら革新的であろうが、その人にやる意義のないことは全て他の誰かがやれば良い。自分がやらなくて良いこと、やるべきで無いことを消去法で削っていって最後に残ったものが、その人だからこそやる意義のあることだろう。意義の先に物語があり、その物語が人を惹きつける。
やりたい事ばかり探し続けるから自意識がパンパンに肥大化して破裂しそうになる。自分がやる必要のないことを削っていって、シンプルに自分のやるべき事だけを見つめ続けたらいいのだと思う。
まあそんな事、歳とって後から気づくものかも知れんの。
編集部より;このエントリーは、株式会社CAMPFIRE代表取締役、家入一真氏のブログ 2016年12月30日のエントリーを転載しました。オリジナル記事をお読みになりたい方は、「Ieir
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個人的な物語
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