プロ経営者の光と影：資生堂の迷走が示す教訓

こんにちは。野良猫教授です。資生堂が酷いことになっていますね。日本を代表する化粧品メーカーは、もはやどこにでもある普通の会社になってしまいました。この失敗の本質はどこにあるのでしょうか。私はこのケースは典型的な「プロ経営者招聘による失敗」だと思います。私が博報堂でマーケティングプランナーとして働いていた時のクライアントの一つが日本コカ・コーラ（CCJC）でした。そしてその当時のVP（副社長）が後に資生堂を転落させることになる魚谷雅彦氏でした。CCJCでの仕事はマーケターとしての私にとって、学ぶところの多い大変有意義なものでした。そして私はその数年後、上海でアサヒスーパードライを売る仕事に携わり、コカ・コーラというグローバル企業に凄さを見せつけられることになるのです。なんという運命。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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