トランプと鉄鋼関税について
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最近ニュースを見ておるとトランプの鉄鋼関税に批判的な記事をよく見る。日本の大臣が乞食のようにアメリカに恩赦を求めうとしておる様は日本のダメ国家ぶりを露呈しており面白いのである。自国の鉄鋼産業を守ろうというのは当たり前である。鉄は産業の血である。そもそも日鉄がUSSを買収しようとしたのはトランプが当選しそうになって慌てて既成事実を作ろうとしたのである。トランプは最初から宣言していたのである。これについてトランプを批判するのはおかしいのである。当たり前のことをしておるのである。USSは米国のフラッグシップである。こんな企業が日本人に買われようとしたら私でも同じことをする。日本人ほど経営に不向きな民族はいないのである。これは日産自動車を見ればわかる。さてそもそも日本の企業は海外しかみておらず国内の市場まったく無視し、製造業派遣を解禁し、極端にまで労働者の賃金をおさえてきた。つまり、そうやって安く作って海外で売って稼ぐという手法である。しかしこれは海外の技術力が日本に追いつけば当然なりたたなくなるやり方であり、そうなった際には日本のマーケットが重要になることは分っていたのである。しかし日本人は海外の人々が日本人のような頭の良さは持ってないという根拠不明の自信をもっていたのである。しかし私から見たらどう考えても日本人の方がポンコツが多いのである。私は仕事がらアジアの国々の人々と関わってきたが
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