コロナ禍で業績の厳しい局面を迎えながらも、積極的な事業再編とコア事業回帰を進めるTKP(ティーケーピー)。2023年にレンタルオフィス「日本リージャス」を売却して大幅な特損を計上した一方、本業である貸会議室・イベントホールへの集中とM&Aを通じ、2024年にかけて黒字転換を果たしました。さらに2025年1月にはコア事業の回復がやや鈍化し、通期業績予想を下方修正するも、同時に大規模な自己株式取得と株主優待拡充を発表し株価は急反発。今後も成長余地は大きいものの、ハイブリッドワーク普及や競合動向などリスクも抱えています。本記事では、TKPの過去2年にわたる動向、M&A戦略、競合環境、株価推移、そして今後の見通しを総合的に整理しました。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
事業再編から再成長へ──TKPが描く空間シェアリング戦略と株価の行方
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