250207 アメリカ連邦政府債務、社会保障費の増大についての記事
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https://www.marketwatch.com/story/trump-congress-budget-talks-send-risks-soaring-for-social-security-and-medicare-fb6cad15?mod=home-page・現状のままいけば2035年までにGDPの133%にまで連邦政府の債務が増える。この水準は現行の法律の上限のほぼ2倍。・今トランプ政権と共和党のリーダーが協議している予算案が通ると2035年までにGDPの149%まで増加する。・連邦政府の債務は今28兆ドル。これがほぼGDPと同額。向こう10年でこれが52兆ドルになると試算されている。2017年のトランプ減税の延長が今年成立するとさらに債務は4-5兆ドル増える。・この議論には社会保障費用の話は含まれていない。78兆ドル、GDPの3倍、規模の話。・このまま何も手を打たなければ2035年には資金が枯渇するので社会保障の支給を25%ほど削らないといけなくなる。・メディケアも同じような状況。2036年に資金が枯渇すると試算されている。・政府予算、債務の議論をこれらの社会保障費の話抜きに議論するのは、AMEXも使っているのに、そちらの話を一切考えず、VISAカードの返済だけ話をするようなもの。・予算危機となれば向こう数十年で65歳、もしくはそれ以上の年齢になる、約8300万人
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