理想と現実のギャップに、起業してからずっと苦しんでいる。事業を始めてすぐの頃、アプリを使って全てをシームレスにしたいとか、スタバみたいな場所を作りたいとか、東京みたいに携帯をかざすだけで決済をできるようにしたいとか、様々な夢をずっと考えていた。視察に東京や宮崎、大阪、兵庫、香川、愛媛に行ったり、三重や愛知の人に話を聞いたりとたくさん勉強した。北海道に旅行に行った時も、街の至る所が自分の事業に結びついて見えた。様々なアイデアに触れるたびに、自分の事業への理想が広がった。例えば、スキー場でコンセントカバーというものを始めて見たり、スキーウェアーの腕の部分にICカードを入れることができ、それでリフトに乗れたりする、また、そのカードを受け取る際に預かり金を紛失対策で集めているのもよく出来た仕組みであると感じた。さらに、バスに乗りながら、スキー用品やプランの購入をネットで済ますことができるのにも感動した。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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