「減収増益」の罠：売上なき利益はどこまで続くのか？

減収増益というのはどういう状況でしょうか。売上は下がっているものの、利益が増えている状況で、もちろん一時的な要因でなどあるでしょうが、基本的には、売上が減っている中で経費を削って利益を生み出しているという状態です。無駄を削るということはもちろん大切なことですが、減収増益というのは一生続くことはなくどこかでマイナスに転じます。会社というのは売上が増えない限り、利益には限界があるためです。そのため、お金などを投資して、いわゆる経費になりますが、新しく売上をつくっていく動きが欠かせません。起業したての会社は売上がありませんので、とにかく売上を上げることに躍起で減収増益なんてことはないのですが、社歴が長い会社で既存事業が厳しい会社はコストカットに目が行きがちで何となく利益を出しているということはあるあるです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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