SES営業での失敗から学んだ教訓 ～成長のためのターニングポイント～

こんにちは！前回の記事では、SES営業の成功エピソードをお話ししましたが、今回はその反対。 「失敗から学んだこと」 についてお話しします。正直に言うと、私も数えきれないほど失敗をしてきました。起業してからの数年は特に、思い通りにいかないことばかりでした。でも、その失敗こそが今の私をつくる大きな学びになっています。今日は、印象に残る3つの失敗エピソードと、そこから得た教訓をご紹介します。失敗1：クライアントのニーズを誤解した起業したばかりの頃、あるクライアントに対して「このエンジニアなら完璧だ！」と思って提案した案件がありました。スキルシートを見ても、クライアントの求める条件に合致していると確信していました。しかし、実際に面談が進むと、クライアントからこう言われました。「確かにスキルは申し分ないけど、もっとリーダーシップがある人が欲しかった」クライアントは、技術力だけでなくプロジェクト全体を牽引できる人材を求めていたのです。しかし、私はその「本音」をヒアリングできていませんでした。学び：表面的な要望だけを見てはいけないクライアントが求めているのは、単なるスキルの一致ではなく、 プロジェクト全体を成功させるための最適な人材。ヒアリングの際には、スキルだけでなく、チームの状況やプロジェクトの課題など、深く掘り下げて聞くことを徹底するようになりました。失敗2：エンジニアとの信頼関係を築けな

リンク元