ロサンゼルス 山火事 被災者を支援、ビューティー業界が主導する草の根運動

1月第3週、ビューティーブランドやウェルネスブランドからの寄付を通じて米国カリフォルニア州の山火事の被災者を支援する草の根運動を主導する業界関係者から話を聞いた。
これ以外にも、ブライアン・ジョンソン氏が複数の都市を回る長寿サミットがカリフォルニア州ロサンゼルスで1月18日に開幕し、メイシーズ（Macy’s）とコールズ（Kohl’s）が数十店舗の閉鎖を発表するなど、実店舗の閉鎖が続いている。通常、Beauty & Wellness BriefingはGlossy+会員限定だが、今回は山火事の被災者を支援したいと考えているすべてのブランドにお届けする。
ブランド、アーティスト、業界リーダーが草の根の商品集めを通じて、南カリフォルニアで起きた未曽有の山火事に対応
ロサンゼルスのパシフィック・パリセイズ地区で1月7日に発生した山火事は、13日現在も燃え続けている。火災により、少なくとも24人が死亡し、数十万人が避難を余儀なくされている。
13日時点で、約13万人が避難指示を受け、45万人以上が停電を経験していた。APニュース（AP News）が13日付で伝えたところによれば、約1万2000の建造物が焼失し、経済的損失は2750億ドル（約42兆9600億円）を超えると予想されている。［続きを読む］
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