【1804人に聞いたEC利用】商品・サービス別のネットと実店舗の利用割合は? 利用シーンは? 購入の決め手は?
CCCMKホールディングスが「Vカード」を利用する男女16~69歳を対象に実施した「EC利用に関する調査」によると、商品・サービス別のネットと実店舗の利用割合は「生鮮食品」「加工食品」は実店舗を利用が、「旅行・交通チケット」「金融商品」はネットショッピングを利用するユーザーが多いことがわかった。
利用シーンは「実店舗よりも安く購入できるとき」が多く、回答者の約半数を占める。購入の決め手は、どの商品・サービスでも「価格」が2割以上を占めている。
調査期間は2024年12月3~5日。回答数は1804サンプル。
インターネットショッピングの利用頻度を聞いたところ、全体では「1か月に1回」が24.2%と最多。「2~3週間に1回」で21.5%、「2~3か月に1回」が19.6%で続いた。「利用したことはない」は3.8%。
性年代別で見ると、男性の16~19歳、20歳代、30歳代、40歳代、女性40歳代で「1週間に1回以上」の利用が2割を超えている。「利用したことはない」はいずれの性年代も1割以下。
年代別のインターネットショッピング利用頻度
1年に1回以上、インターネットショッピング利用者に業種ごとのネットショッピングと実店舗での買い物状況を聞いたところ、すべて実店舗を利用しているのは「生鮮食品」が76.0%、「加工食品(缶詰・菓子類・飲料等)」が53.9%、「日用品(
コメント