特殊ガラス大手ショットのフランク・ハインリヒト社長のインタビュー記事が13日付のFAZ紙に掲載されていた。2013年に外部から招聘された同氏は経営危機に陥っていたショットを再建した功労者である。今年末で退任することから、インタビューを受けたのだろう。その彼が語ったひと言がとても重く感じられた。「現在ドイツへの投資のプラス材料はない」というものである。同国の割高な人件費を相殺してきた安価なロシア産天然ガスに依存できなくなり、エネルギー集約型企業は存続の危機を排除できなくなっている。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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