ガンダムオタクは民度が高い!？　新作映画が公開されるもネタバレ自主規制が徹底される

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今月17日より、映画『機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning』が劇場公開されている。ジークアクスと読むらしい。スタジオカラーがとうとうガンダムシリーズを手掛けることとなったわけで話題性も十分。僕のオタク仲間も続々と劇場に吸い込まれていき、「凄かった」と感想を伝えてくれている。
わかる。映画観た後って、誰かに感想言いたくなるもんね。残念ながらまだ劇場に出向くことはできていないが、一応映画館に行くつもりだった人間としては公開直後から一つ心配事があった。それが公開初日に早速かまされてるネタバレである。
思い返せば2016年。『シン・ゴジラ』の公開直前という時期にSNSでゴジラの第2形態についてネタバレ画像が流れてるのを目撃してしまい、へたり込むぐらいがっかりしてしまった。
ネタバレってホント、気が削がれるものなんですよね。そういう経緯もあって『シン・ウルトラマン』では劇場スポットCMぐらいしか目にしない状況でSNS断ちをし、その甲斐あって冒頭のウルトラQ怪獣続々登場シーンを最大限楽しむことができた。
にせウルトラマンとの戦いの場面も良かった。「遊星から来た兄弟」のアップグレード版みたいで。特に音楽。ネタバレというのはそれぐらい、作品を劇場で楽しむ上での悦びを左右する要素。今度のガンダムに関しても初動で乗り遅れた手前、致命的なネタバレはやむなし……そ

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