人生は永遠ではない――。トップマーケターの西口一希氏は、25歳の時にその実現を痛感したという。
P&Gでマーケターとしてのキャリアをスタートし、企業支援や投資事業にも取り組んできた。そしていま、マーケティングの知識と知恵のデータベース構築に挑んでいる。35年にわたるキャリアのなかで数々の成功をおさめてきた一方で、西口氏は、「そのうちの8割は明らかに失敗だった」と振り返る。それでも新たな挑戦を続けるのは、限られた時間のなかで自身にできることを追求し続ける覚悟があるからだろうか。
企業の成長につながった施策や事業を切り口に、そこに秘めたマーケターの想いや思考に迫るDigiday Japanのインタビューシリーズ「LOOK INSIDE!―マーケターの思考をのぞく―」。西口氏が挑戦を続ける原動力や、若手マーケターに伝えたい思いについて話を聞いた。
DIGIDAY編集部(
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