自分のキャリアに迷いや後悔の念を抱いている人は案外多い。ゴールドマン・サックスのリーダーシップ・プログラムを担当した筆者は、キャリア・マネジメントは自己責任であり、周囲の意見に惑わされることなく、自分が本当にやりたいことを見極め、そのために努力すべきであると説く。その際、「自分の能力を最大限に発揮しているか」と自問自答し、これまでのキャリア、スキルや能力について客観的に評価することが重要である。そして、おのれの真実の声を聞き、歩むべきキャリアに必要な仕事を見極め、気概と正義を忘れないことが、キャリア・マネジメントには欠かせない。
Source: ハーバード
コメント