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「損金算入」

第1,399回おはようございます。公響サービス、代表のシンジです。 まず前提だが、「損金算入」とは経費を計上することである。会計用語では経費と言われるものを、税務用語だと損金という。だが、一般的なイメージでは、経費とは使ってよい金額と思っていないだろうか?有給休暇の様な感覚だ。私はそれが嫌いなので、使えば損するお金として、損金という言い方をしている。 昨日の交際費も同じだが、年間800万円まで使ってよいと思うから無駄づかいをしてしまうのだ。使えばお金が減る。利益が減るという単純なことを考えなくなってしまうところに問題がある。 そもそもの「損金算入」が認められるのは、売上を上げるために使用した費用のみ、「損金算入」が許されているのが原則だ。社長家族の食事代や社長が一人でキャバクラに行った費用など、会社に1円の売上にも寄与しない。そんなものは認められないのが基本ルールだ。金額の過多ではなく、内容も重要なのだ。だが、税務署も人間だ。細かいところまでは見切れないので、見落とすこともあるだろう。それを認められたと勘違いをするから、調子に乗って次の調査で痛い思いをすることになるのだ。 多くの経営者が間違えているのが、売上を伸ばそうとして、税金を小さくしようと思うことだ。売上が増えるということは損金(経費)が増えるということだ。つまり、利益は残りにくいのだ。そんな中で、「損金算入」をいっぱいまで

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