顧客の問題解決プロセスを深く理解すれば、イノベーション・チャンスを見出せるといわれる。しかし、顧客の声に耳を傾けるだけでは、本当に役に立つイノベーションを生み出すことはできない。「顧客はどのようにジョブを処理しているのか」という観点に立ち、ジョブの開始から完了までのプロセスを八つのステップに分解する「ジョブ・マッピング」という手法を実践することで、イノベーション・チャンスが浮かび上がってくる。このように顧客のジョブをイノベーション活動の中心に据えることで、だれにも開拓されていない未知の市場、すなわち「ブルー・オーシャン」を見出すこともけっして不可能ではない。
Source: ハーバード
ジョブ・マッピングでイノベーションを見出す – バックナンバー
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