1. 購買力平価によるドル換算とは前回は、労働生産性の成長度合い(基準年を1.0とした倍率)について、主要先進国の国際比較をしてみました。日本は名目では停滞傾向ですが、実質では比較的高い成長ということがわかりました。一方で、成長率(倍率)とは、元となる水準によって異なります。基準年での水準が全く同じであれば、成長率を比較する事でどちらがより豊かになっているのかがわかりますね。しかし、現実には基準年での水準そのものが異なります。同程度の成長率の場合は、他国と元から存在していた相対的な差(比率)は縮まりません。基準年時点で他国の水準よりも低ければ、成長率においては他国以上にならなければその差(比)は縮まらない事になります。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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