U-NEXT HOLDINGSの野村大河さん(右)と吉川公美子さん
1961年創業の大阪有線放送社を企業ルーツとして、幅広い事業を行うUSEN&U-NEXT GROUP。動画配信サービスU-NEXTが2014年に東証マザーズに上場を果たし、2015年には東証一部(現プライム市場)に市場変更、2017年にUSENとU-NEXTが経営統合してUSEN-NEXT HOLDINGSによる持株会社体制となりました。
2024年4月にはU-NEXT HOLDINGSに社名変更し、同年8月期には売上高と営業利益が8期連続で過去最高を達成しました(売上高は2018年8月期の8ヶ月決算値を12ヶ月換算)。急成長を続ける会社は、現在どのようなポジションで、どのような人材を求めているのか。同社 採用戦略部の野村大河さんと吉川公美子さんに話を聞きました。(構成・文:水野香央里)
社名の冠を「U-NEXT」に変えた理由
U-NEXT HOLDINGS 人事統括部 採用戦略部長 野村大河:2009年、USENに新卒入社。企業向けネットワーク・セキュリティ・クラウドなどのICTソリューション営業に従事。組織マネジメントや新規事業の立ち上げ、オフィスBGMの事業責任者を経て、2023年より採用戦略部長に就任。現在はキャリア採用と新卒の責任者として戦略策定に尽力している。
――現在どのような事業を行っていますか。
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